私の優しいOppa~胎教で妊娠中からパパになる?!~Vol3
あんにょんはせよ~♪
久々の私の優しいOppaシリーズ。
胎教で妊娠中からパパになる?!
今回は夫と一緒に子どもが生まれる前に取り組んだ胎教のお話。
胎教って聞いたことあります?
胎教とは・・・
妊娠中から赤ちゃんに音楽を聞かせたり、絵本の読み聞かせをしたりすることで、ママのお腹で過ごしている間にも脳の刺激をしてあげること。
妊娠5か月ごろから記憶をつかさどる海馬と呼ばれる脳の一部が発達していくといわれ、妊娠6か月ごろには聴覚が発達することから、そのころから始めるのが効果があるといわれています。
胎教の効果は?
実は、まだまだ科学的根拠が少なく、はっきりとした効果はわかっていません。
しかし、
夜泣きが少ない、情緒の発達に影響しているなどと言われています。
私たちが胎教をより入れた理由は・・・
実は、夫にも私のお腹で赤ちゃんが育っている間に父親になる自覚をしてほしかったから。
いつまでたっても夫がパパの自覚がない・・・
といったママの嘆きを聞いたことはありませんか?
うちの夫は妊娠が発覚してから、ベビーカーを注文したり、家事を積極的にやってくれたりと
それはもう、楽しみ!というのが伝わってきていました・・ww
でも、私は胎動を感じたりしているのに、夫は子どもが育っているのを感じる機会はあるの?
と疑問に思っていました。
そんな時、胎教を知ったので実践してみることに。
私たちが取り入れたのは?
私たちは、絵本の読み聞かせをすることにしました。
私が胎教としてお腹の中の赤ちゃんに絵本を読み聞かせるといったとき、夫はあまり積極的ではありませんでした。
「えぇ!効果あるの?ww」という具合で、恥ずかしそうに笑っていました。
私自身も自分のお腹に絵本を読み聞かせるのは不思議な気分だったことを覚えています。
誰も聞いていないのに強弱をつけ音読している姿はとても照れ臭かった記憶があります・・・
でも・・・
何日か経つと変化を感じるように・・・
絵本を読み始めるとお腹のなかの赤ちゃんが動くように!
赤ちゃんの反応も感じられるようになると胎教は毎日の楽しみになっていき・・・
その変化を夫に伝えると半信半疑で絵本を読み聞かせるようになりました!
胎教用に日本語の絵本3冊と韓国語の絵本1冊を準備していたのですが、夫には韓国語の絵本を読んでもらいました。
準備した絵本はこちら↓
- どんなにきみがすきだかあててごらん
- みんなであなたをまっていた
- ごぶごぶ ごぼごぼ
- 온 우주가 너를 사랑해 (世界のすべてがあなたを愛してる)
すると・・・
なんとまぁ、夫の読み聞かせのうまいこと!
「サランへ~」というフレーズが繰り返し出てくるのですが、お腹に向かって愛おしそうに何度もそのフレーズを。
ネイティブが韓国語絵本を読むととても可愛らしく、やっぱり違うなと思ったり、
私も夫の嬉しそうな姿を見て幸せな気分になり、また、子どもも夫の声に反応してポコポコとお腹を蹴っていました。
胎教は効果はあった?
子どもにお腹にいたころの記憶はまだ聞いたことがありません。
でも、うちの子たちは夜泣きはほとんどなく過ごし、またどちらかというと癇癪はあまり起こしません。
効果があったのかといわれるとわかりませんが、やってよかったと思っています。
夫と一緒に妊娠期間を楽しめ、また一緒に成長を感じたことは大きかったと思います。
うちの夫は家事育児は率先してやってくれます。
胎教のおかげで父親の自覚が持てたとは思いません。
(元々子どもが生まれるのを楽しみにしていたので)
でも、男性の中には胎教で自覚を持てるようになる人もいるのかなと思いました。
妊娠期間のいい思い出にもなるので、胎教はおすすめです!
では、あんにょん♪
胎教に使った絵本
どんなにきみがすきだかあててごらん
お話はサム・マクブラットニィ、絵はアニタ・ジェラームによって描かれ、原作は英語で現在53か国で翻訳され世界中で愛されている絵本。
英語絵本ではお父さんウサギと子どものウサギが、どれだけお互いに愛しているかを身体やモノに例えながら競っている。
日本語ではデカウサギとチビウサギと表現されている。
2歳の息子がお腹の中にいる頃に購入し、2歳になった今でも読んでいる。
言葉を理解できるようになった今では、大きさの表現が面白いらしく一緒に手を広げたりして読んでいる。
みんなであなたをまっていた
お話はシールズ,ジリアン、絵はカリー,アンナによって描かれた絵本。
こちらも原作は英語。
家族で赤ちゃんが生まれてい来るのを待っているところから、生まれてみんなで喜んでいるところが描かれている。
妊娠中は自分の待ち遠しい気持ちを代弁してくれているようで読みやすく、
生まれてからは生まれてきてくれたことが嬉しい気持ちを伝えられるような絵本。
初めての胎教絵本におすすめです。
ごぶごぶ ごぼごぼ
著者:駒形 克己
「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」などの音(言葉)の響きやリズムの楽しさを、色あざやかなオレンジ、赤、青などの丸の動きが面白い絵本。
物語ではなく、音の響きを楽しむ絵本なので、正直言って胎教のために読んでいるときには、何がいいのか・・・と思ってしまった。
でも、赤ちゃんにはお腹にいる頃に聞こえるママのお腹の中の音に近いことから安心するとか。
胎教から読み聞かせをしていると、生まれてから読んであげると落ち着くようです。
実際に息子も娘もこの絵本がお気に入りで、0歳のころから何度も読んでほしいと持ってきていました。
온 우주가 너를 사랑해 (世界のすべてがあなたを愛してる)
購入はこちら→Amazon
現在日本のサイトでは購入できないため、購入希望の方は韓国のサイトで購入が必要。
太陽・風・空・パパ・ママ・・・すべてのものがあなたを愛していると繰り返しフレーズが出てくる絵本。
この絵本を購入したきっかけは、英語もついているからでした。
英語の表現はあまり使わないかな?という単語も出てきていました。
韓国語はオノマトペも多く、響きも可愛らしい絵本。
絵も可愛いからか息子も娘もお気に入りで、我が家の絵本はボロボロになるほど何度も読んでいます。