韓国語学習にお勧め!韓国で大人気の絵本「두드려 보아요!」を読んだ感想
インスタグラムでどんな韓国語絵本が人気なのか調べていた時に出会った絵本です。
韓国の教育ママたちの間で大人気のようで、ママさんインスタグラマーの方たちが挙って紹介していました。
我が家の子供たちもかなりお気に入りで毎日のように読んでいます。
そんな「두드려 보아요!」をご紹介します。
- 「두드려 보아요!」ってどんな絵本
- 人気の理由
- 日本から購入は可能?
\ ほかにお勧めしている韓国語絵本/
「두드려 보아요!」ってどんな絵本
タイトル:두드려 보아요! (英語:Knock! Knock! 日本語:たたいてみよう!)
著者:アンナ・クララ ティードホルム
国:スウェーデン
内容は、ドアをたたいてみよう!と次々にページ一面のドアが出てきます。男の子と一緒にドアをたたくと様々な動物や人物に出会えるストーリーです。
ドアをたたくという動作が読み聞かせにプラスされる参加型絵本なので、子どもたちの食いつきは抜群の絵本です。
アンナ・クララ ティードホルムさんのほかの絵本
「두드려 보아요!」(たたいてみよう!)はシリーズで4冊の絵本が出版されています。
- 두드려 보아요!(たたいてみよう!)
- 걸어 보아요!(歩いてみよう!)
- 물어 보아요! (聞いてみよう!)
- 찾아 보아요! (探してみよう!)
我が家にはそのうちの3冊があります。(3冊な理由は渡韓するたび、また荷物を送ってもらうたびに1冊ずつ購入しているからですw)
人気の理由は?
- 参加型絵本で子どもが興味を持ちやすい
- 色の名前が出てくる
- 数字が出てくる
- 動物やモノの名前が出てくる
参加型絵本で子どもが興味を持ちやすい
1ページ丸ごとドアの絵になっているページが次々を出てきます。
子どもたちにドアをたたくようお願いすると嬉しそうにたたいてくれ、次にドアが出てくるのはいつだろうと興味を持ってくれます。
この絵本で「ドアをたたく」を覚えて、子どもたちは閉まっているドアを見つけるとたたくようになりました。
マナーを学ぶ第一歩かなと思っています。
色の名前が出てくる
登場するドアはそれぞれ違う色になっているので、色の勉強にも役立つ絵本です。
読み聞かせのときに、子どもたちに「これは何色?」と質問しながら読み進めています。
数の名前が出てくる
登場する動物の数も出てくるので、数の勉強にも役立ちます。
ドアの向こうに登場する動物の数が出てくるので、視覚的に数を感じながら読み聞かせができると思います。
動物やモノの名前が出てくる
ドアの向こうには様々な住人がいるので、ストーリーは繰り返していますが、様々なシチュエーションが登場します。
そのため、単語数も多くなっているので、語学の勉強にも役立ちます。
日本で購入は可能なの?
残念ながら2023年現在は日本からの購入ができません。
日本から購入するのであればアラジンで購入がおすすめです。
国際送料がかかってしまうので、まとめて購入するのがいいのではないでしょうか。
日本語版に関しても現在購入可能な場所がありません。
英語版はアメリカのAmazonで購入可能ですが、送料が高いのでご注意ください!
あとがき
色んな要素が含まれている絵本のため、日本語版も再販されたらいいのにと密かに思っています。
韓国語勉強中の方にも役立つ絵本の1つだと思うので、チェックしてみてください!
では、あんにょん♪