フランスの定番家庭料理ガトー・オ・スリーズのレシピ
6月。スーパーの果物コーナーでは、さくらんぼを見かけるようになりましたね。
日本のものもあれば、アメリカ産のブラックチェリーも。
さくらんぼはそのまま食べても美味しいですが、お菓子に入れても美味しい果物です。
この記事では、初夏にしか食べられないチェリー(さくらんぼ)を使った、フランスの焼き菓子を紹介します。
- ガトー・オ・スリーズとは?
- さくらんぼの栄養素と効果
- 材料
- 作り方
- おすすめのキッチングッズと食材
ガトー・オ・スリーズとは?
ガトー・オ・スリーズはフランス語でさくらんぼのケーキという意味です。
フランスでは初夏にチェリーが市場にたくさん出回るらしく、定番の家庭料理だとか。
ドライフルーツの入ったパウンドケーキなどは、重くなりがちですが、このガトー・オ・スリーズは柔らかさの残る軽めのケーキです。
フランスのマルシェって憧れませんか?
私もマルシェで新鮮な食材を買って、お洒落なキッチンで料理してみたいなと想像を膨らませながら、毎年初夏にはガトー・オ・スリーズ作ります。
参考にしているレシピはこちら↓
さくらんぼの栄養素と効果
さくらんぼは見た目が可愛いく美味しいだけでなく、栄養素も豊富。
アントシアニン、ポリフェノール、ビタミンCが多く含まれており、抗酸化作用や疲労回復が期待できます。
夏バテ予防の効果も期待できるので、旬の食材として食事に取り入れたい果物ですね。
材料
※18cmのパウンドケーキ型で1本分
- さくらんぼ(チェリー) 300g(味が濃いのでブラックチェリーがおすすめです!)
- 卵 1つ
- 砂糖 60g
- ベーキングパウダー 2g
- 小麦粉 110g
- 牛乳 20g
- バター 50g(溶かしバターにする)
- キルシュ 小さじ1
レシピ
- 小麦粉とベーキングは合わせてふるう(私はやってません!その代わりダマにならないようにしっかり混ぜます!)
- バターはレンジで20秒ほど温めて溶かす
- さくらんぼの種を取る
さくらんぼの種はストローで取れますが、このような種抜き機は便利です!
- 卵と砂糖をよく混ぜ合わせる
- 小麦粉とベーキングー、牛乳を混ぜる
STEP1の材料を混ぜ合わせたものに溶かしバターとキルシュを入れツヤを出す
※子どもが食べる場合はキルシュは入れていません。風味は落ちますが、あっさりして美味しいです。
さくらんぼが潰れないように、ゴムベラでざっくり混ぜる
190度に予熱したオーブンで20分
150度に下げて30分焼く
粗熱を取ってお召し上がりください
役に立つキッチングッズとおすすめの食材
さくらんぼの種抜き機
初夏の旬のフルーツといえばさくらんぼ!子どもには季節の食べ物は食べさせたいところ
でも、さくらんぼって種があって、小さな子供には食べさせるのは面倒ですよね・・・
そんな時にも役立ちます!
キルシュ
キルシュはチェリーのお酒で、ケーキなどに入れると風味が豊かになります。
ガトー・オ・スリーズを作る際に入れるとチェリーとの相性が抜群で、美味しさが増します。
※お酒ですので、子どもが食べる場合は使用をお控えください。
ベーキングパウダー
我が家では幼い子供にも食べさせるので、添加物が少ない物を選んでいます。
ラムフォードのベーキングパウダーはアルミフリーで材料がシンプルだったので使用しています。
量は多めなので、子どもたちとセンサリープレイ(感覚遊び)をするときにも使用しています。
あとがき
今回は韓国とはあまり関係のない記事でしたが、お楽しみいただけたでしょうか。
子どもたちにも評価がよく、パクパクと食べてくれます。
初夏のフルーツ、さくらんぼの楽しみ方の1つになればいいなと思います、
では、あんにょん♪