読みすぎてボロボロになった英語絵本「Brown bear, brown bear, What do you see?」がおすすめな理由
子どもの初めての英語絵本は何にしようか迷う…
そう思う方も多いのではないでしょうか?
私も1冊目は何を買おうかとても迷いました。
そんなときに「Brown bear, brown bear, What do you see?」を見つけて購入。
驚くほど子どもの反応が良かったので、この本を初めての1冊にしてよかったと思いました。
そんな、「Brown bear, brown bear, What do you see?」をご紹介します。
「Brown bear, brown bear, What do you see?」ってどんな絵本?
タイトル:Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
著者:エリック・カール
誰もが知っている絵本「はらぺこあおむし」の著者が書いた絵本です。
絵のタッチも「はらぺこあおむし」と同じですよね?
独特なタッチで、複雑な配色で塗られた動物の絵は、子どもの関心を引くようです。我が家の子どもたちもエリック・カールさんの絵本は大好きです。
どんな内容?子どもの大好きな動物と色が出てくる絵本
内容ですが、「Brown bear, brown bear, What do you see?」のように各動物に対して質問し、次のページには前ページの動物が見ていたものが出てきます。
両開き1ページに多いく動物の絵が描かれているので、赤ちゃんでもパッと認識できるような絵本になっています。
文字数も多くなく、小さな子どもから楽しめます。
日本語版もあり、日本語版のタイトルは「くまさん、くまさん、何見てる?」です。
日英どちらの表記もある絵本も出版されています。
おすすめの理由3選
- 動物の名前が出てくる
- 色の名前が出てくる
- 動物の絵が大きくて見やすい
動物の名前が出てくる
Brown Bearとタイトルにも出ているように動物の名前が出てきます。
Bird、Cat、Dog、Sheepなど子ども達が大好きな動物が登場するので、言葉を発し始めた子どもたちは「わんわん」や「にゃんにゃん」と言いながら楽しそうに読み聞かせを聞いてくれます。
色の名前が出てくる
こちらもタイトルにBrown Bearとありますが、各ページに1色ずつ色が登場します。
動物もその色で塗られていて、視覚でも色が覚えられるようになっています。
うちの子たちもPurple Cat(紫の猫)がお気に入りで、紫は日本語よりも英語のPurpleが先に覚えました。
動物の絵が大きくて見やすい
両開き1ページに大きく動物の絵だけが描かれているので、とてもシンプルですが、子どもにはわかりやすくて良いようです。
我が家は0歳から読み聞かせをしていますが、読み聞かせを始めたころからこの絵本はしっかり見てくれていました。
配色もカラフルで幼い子でも見やすいようです。
あとがき
私はこの絵本を友人の子どもたちにプレゼントとして贈ったりしています。
我が家では、子ども達が気に入りすぎてボロボロになるほど読んでいます。
英語が苦手なパパママでも無理なく読み聞かせのできる絵本で、且つ動物の名前や色の名前など覚えてほしい単語も出てきます。
ぜひ、初めの1冊に!
では、あんにょん♪