KALDIの韓国風ロゼソースって何?実際に韓国にも存在するの?
話題のKALDIの韓国風ロゼソースって知ってる?
SNSで話題になっていたKALDIの韓国風ロゼソースってご存じでしょうか?
ロゼソースといえばトマトとクリームを混ぜたものが一般的ですが、今回紹介する韓国風ロゼソースは少し違います。
実際に食べてみた感想も交えてご紹介します。
KALDIの韓国風ロゼソースとは
韓国風ロゼソースとはコチュジャンをベースにクリームが入ってるソースです。
にんにくや他の調味料も入っていて、味はかなりしっかりしています。
コチュジャンがベースとなっているので、辛みがありますが、クリームで辛さが軽減されており、辛いのが苦手な方でも食べれそうな味でした。
(私たち夫婦は普段から辛いものを食べているのであまり辛いとは感じませんでした。)
賞味期限は購入時から約2か月どソースとしては短め。
気を付けないと賞味期限切れになってしまいます。
さて、使い方ですが、いろいろな使い方ができます。
ディップソースとしてもパスタソースとしても使えます。
パスタソースとして使ってみた
ベーコンと玉ねぎのトマトバスタに韓国風ロゼソースを隠し味で入れてみました。
韓国風ロゼソースはロゼといってもトマトは入っていないため、トマトペーストを使ってパスタソースのベースを作りそこに韓国風ロゼソースを入れてみました。
1人前の量に対し、初めは大さじ2杯を入れて火を通してパスタソースにしてみたのですが、少し物足りない感じがしたので、大さじ1を食べる直前に足しました。
辛いものが好きな方はピリ辛程度にしか辛さは感じないので、最後につけ足しても丁度いい感じになりました。
唐揚げにつけて食べてみた
唐揚げにつけて食べると相性抜群でした。
あごだしに漬け込んで作った和風な味の唐揚げでしたが、韓国風ロゼソースとよく合いました。
きっと韓国風チキンやポテトなどの揚げ物とも相性がいいなと思いました。
韓国にもロゼソースってあるの?
KALDIの韓国風ロゼソースを見つけたとき、韓国でも似たようなものが販売されているか調べましたが、見つかりませんでした。
夫にも確認しましたが、ロゼソースは韓国には存在しないとのことでした。
実は韓国では”ロゼソース”が流行っているのではなく、”ロゼトッポギ”が流行っています。
ロゼトッポギとはトッポギにクリームを足して辛さを軽減した料理です。
日本のコリアンタウンに行くとトッポギがスナックで売られているのを目にしますが、辛さが控えめになっています。
しかし、韓国で食べるトッポギは屋台で食べるのも、鉄板料理として食べるトッポギも、かなり辛いんです。
しかし、韓国の中でも辛い物が苦手な人がおり、辛さを控えたいと考案されたのがロゼトッポギでした。
元々トッポギの辛さ軽減にはチーズをよく入れたのですが、最近ではクリームを入れて軽減するようになってきました。
また、SNS映えするクリームたっぷりのロゼトッポギなどがあり女性に人気です。
お家で手軽にできるロゼトッポギのセットも販売されているので是非食べてみてください。
あとがき
KALDIの韓国風ロゼソースは日本人好みの味だと思いました。
程よい辛さで色々な料理に合う味付けになっています。
辛い物が好きな方でも、そうでない方でも美味しく食べられるソースかと思います。
ぜひチェックしてみてください。
では、あんにょん♪