韓国で大人気の日本の絵本「사과가 쿵!(りんごがドスーン)」はどんな絵本?
日本語版も韓国語版もある絵本を知りたい!
子どもに日本語と韓国語を教えたいパパ・ママも、韓国語を勉強中の方も、日本語版と韓国語のある絵本をお探しではないでしょうか?
私はこの本を見つけたのは韓国のサイトで絵本を探していた時でした。韓国でおすすめ絵本のランキング上位に紹介されていたのが、「사과가 쿵!」でした。
そのあとに日本にも同じ絵本があることを知りました。
実は日本→韓国、韓国→日本とたくさんの本が翻訳されています。
今回はそんな日本→韓国に翻訳され、韓国でベストセラーとなっている絵本を紹介します!
- 사과가 쿵!ってどんな絵本?
- おすすめな理由
- どこで購入できるの?
りんごがドスーンはどんな絵本?日本の絵本が韓国で大人気
著者:多田 ヒロシ
大きなリンゴが1つあり、そのリンゴに生き物が次々にやってきて食べていくお話。
虫から身体の大きな動物まで様々な生き物がやってきます。
そして、最後はその大きなリンゴでみんな仲良く雨宿り。
我が家では、子ども達は自分の知っている生き物を指さして楽しそうに読み聞かせを聞いています。
オリジナルは日本語版です。私は読んだことなかったのですが、1981年に出版された長い間子ども達に愛される絵本です。
子育て世代のっパパママが子どもの頃に読んだことのある絵本かもしれません。
こちらが韓国語版です。韓国ではベストセラーになるほど大人気の絵本です。
おススメランキングでも上位に表示されています。
おすすめな理由3選
おすすめな理由はたくさんあるけど、3つ紹介するよ!
- 日本語版と韓国語版どちらも楽しめる
- たくさんの生き物が出てくる
- たくさんのオノマトペで子どもの反応がいい!
日本語版と韓国語版どちらも楽しめる
日韓どちらの言語でも出版されている絵本はたくさんあります。
ニュアンスが違ったりしますが、子どもが気に入った絵本ならどちらの言語でも読めるのは選択肢が増えていいなと思います。
子ども達は言葉の違いを不思議そうに感じながら読み聞かせを聞いています。
たくさんの生き物が出てくる
本文に生き物の名前は出てきませんが、たくさんの生き物が登場します。
絵が細かく小さなアリが絵本の端から端まで移動していくのが複数のページにかけて描かれていたりするので、子ども達は小さな発見を楽しみながら自分で読んだりしています。
たくさんのオノマトペで子どもの反応がいい!
生き物たちが大きなリンゴを食べていくのですが、食べる音が様々な擬音語で表現されています。
バリエーションがあるので聞いていて面白いようです。
韓国語版が購入できるのはどこ?
韓国語版も日本のAmazonかYahooショッピングで購入可能です。
楽天では見つけられませんでした。
また、韓国のオンラインサイト:アラジンでも購入可能です。
알라딘: 검색결과 ‘사과가 쿵!’ (aladin.co.kr)
海外発送のため送料はかかりますが、ほかの韓国語書籍も購入するならアラジンもおすすめです。
あとがき
実は韓国語版を購入して2年弱が経とうとしているのですが、日本語版がオリジナルだというのは最近知りました。
息子の保育園の貸し出しで「りんごがドスーン」があるのを見て驚きました。
生き物が柔らかいタッチで描かれていて、癒されるなと思いながらいつも読み聞かせています。
他にもおすすめの韓国語の絵本があるので、是非チェックしてみてください!
では、あんにょん♪